
草摘んで食えばいいのだ、それでいいのだ!
山野草のバカボン(福永重孝さん)と歩いてあじわう奥伊吹の恵み
2021年秋、一昨年の春からあたためすぎた企画をようやく開催できました!
ワークショップの告知後、なんと3時間で満員御礼、キャンセル待ちの人気でした。
バカボンさんは毎...

奥伊吹の秋ヨモギでヨモギオイルとバームづくり
昨年はさまざまな効能があり、食材としてのヨモギを記事にしました。
ヨモギは体をあたため、止血、浄血作用や造血作用があり、とくに女性には欠かないハーブの女王です。
わたしはお茶としてよくいただきますが、今年は気になっていたオイルとバームを...

摂南大学 × 甲津原 連携事業01
奥伊吹「山の恵み」プロジェクト
大学と地域の連携事業がはじまりました!
PBL科目、奥伊吹「山の恵み」プロジェクトは、摂南大学の正規科目の1つです(農学部の田中樹先生が主宰)。
その目的は、援農活動を通じての農事歴や地域生業の理解...

ミョウガの国
ミョウガの国

甲津原の新米と在来種伊吹そば 2020
甲津原の新米と在来種伊吹そば

1500kgの梅干し
1500kgの梅干し

和製カシューナッツ<バイの実>
甲津原の暦では、昔から10月8日、9日は「バイもり休み」という休日になっています。
山仕事を休む日で、また、その日までに「バイの実」を収穫するという日だそうです。
土地の暦にもなるくらい、古代から親しまれ、食べ続けられてきた、集落のみな...

トチの花は初夏の合図
縄文のころから先住民が暮らした甲津原。
山のなかを移動しながら、自然と一体になり暮らした人たちにとって、
貴重な食料であったトチの実。
トチの実はつよいアクがあり、生命力があふれます。
甲津原のご高齢の方たちは、幼いころから囲炉...

薬草の聖地 伊吹山のヨモギ
滋賀県最高峰の伊吹山は、『古事記』や『日本書紀』に登場する山で、役行者が修行をしたといわれる修験道の山でもあり、なんといっても薬草の聖地であります。
植生に惹かれた織田信長は、伊吹山に薬草園をひらきました。まさに風土が育むゆた...

伊吹鍋
山椒の花や葉でつくる「山椒鍋」。
昨年、白洲正子さんがお気に入りだったと知り、興味をもってつくりはじめました。
料理上手の友人に聞くと「樹木鍋」という名前で、以前からつくっていたそうです。
「まさに今の時期、モクモクしてる樹々...