日々

甲津原の新米と在来種伊吹そば 2020

水はあじにつながる 山からの豊かな湧水、姉川源流の澄んだ水が流れる甲津原。 今年の夏も、子どもたちと田んぼでホタルを見ました。 甲津原営農組合では、土や川への影響を考え、自然を守りながら水田をつくられています。 そして、寒暖差の...
甲津原漬物加工部

1500kgの梅干し

「今年は梅がようけとれて、1500kgつくったんじゃ」 もうじき85歳、甲津原漬物加工部の山崎トミ子さんは笑顔で言いました。 このすごい量、 80代 3名、60代 2名、たった5名の甲津原漬物加工部のお母さんたちでつくられます...
日々

和製カシューナッツ<バイの実>

甲津原の暦では、昔から10月8日、9日は「バイもり休み」という休日になっています。 山仕事を休む日で、また、その日までに「バイの実」を収穫するという日だそうです。 土地の暦にもなるくらい、古代から親しまれ、食べ続けられてきた、集落のみな...
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ワラビのアクぬき(ツバキ編)

「こんなに雪が降らなかったことはなかった、気候や湿度によって成長も収穫の時期も違う」 昨年の春、甲津原生まれ育ちのおばあさんと、一緒にワラビを摘んでいるときお聞きしました。 例年は、どっさりつもった雪がとけて、草木が芽吹きはじめ、春...
日々

トチの花は初夏の合図

縄文のころから先住民が暮らした甲津原。 山のなかを移動しながら、自然と一体になり暮らした人たちにとって、 貴重な食料であったトチの実。 トチの実はつよいアクがあり、生命力があふれます。 甲津原のご高齢の方たちは、幼いころから囲炉...
自然のめぐみでつくる

薬草の聖地 伊吹山のヨモギ

滋賀県最高峰の伊吹山は、『古事記』や『日本書紀』に登場する山で、役行者が修行をしたといわれる修験道の山でもあり、なんといっても薬草の聖地であります。 植生に惹かれた織田信長は、伊吹山に薬草園をひらきました。まさに風土が育むゆた...
自然のめぐみでつくる

伊吹鍋

山椒の花や葉でつくる「山椒鍋」。 昨年、白洲正子さんがお気に入りだったと知り、興味をもってつくりはじめました。 料理上手の友人に聞くと「樹木鍋」という名前で、以前からつくっていたそうです。 「まさに今の時期、モクモクしてる樹々...
昔ばなし

昔ばなし「十二の能面」

前回とつながる、能面についての昔ばなしをお届けします。 もともとは12面、現存では10面(3面は室町作、5面が安土桃山作、2面が江戸作)、 天満神社におさめられてる面さまは、そもそもどのようにして甲津原へやってきたのでしょうか。 甲津...
昔ばなし

昔ばなし「雨乞いの面さま」

『雨乞いの面さま』 (昔ばなし『いろりばた』より) ずっと昔から、甲津原には十二面の能面が大事に残されてきました。 あるとき美濃関ヶ原から、 「神事の踊りに使いたいので、ぜひ二面を借用いたしたい。」 と氏子の代表という者がやっ...
昔ばなし

昔ばなし『いろりばた』

伊吹町。 奥伊吹の集落、伊吹山麓の地域は、2005年2月に米原市に合併されるまで、伊吹町でした。 昭和55年の春、伊吹町でうまれた一冊の本『いろりばた』。 編集・発行は当時の伊吹町教育委員会で、伊吹町のあちこちの地域に伝わる、昔ばなし...