甲津原の新米と在来種伊吹そば 2020

日々

水はあじにつながる

山からの豊かな湧水、姉川源流の澄んだ水が流れる甲津原。
今年の夏も、子どもたちと田んぼでホタルを見ました。

甲津原営農組合では、土や川への影響を考え、自然を守りながら水田をつくられています。
そして、寒暖差のある気候は、お米のうまみになる、まさに自然の恵みです。

陽の光をあびて黄金色だった田んぼでは、先週から稲刈りがはじまりました。
新米コシヒカリは、甲津原交流センターの喫茶麻心、道の駅 旬彩の里などで購入できますので、
みなさまぜひご賞味ください。

一度お取り寄せしてみたい!と思われる方は、下記までご連絡ください。
kozuhara2018@gmail.com

大切な種子を守り伝える

伊吹山麓では在来種伊吹そばの栽培がおこなわれています。
伊吹そばの実は小粒で、「日本のそば栽培発祥の地」とも言われています。

栽培地としては最上流域にある甲津原。
現在は、白くて小さい、愛らしいお花が満開で、なんとも魅せられます。
そばは成長が早いですが、獣害にあいやすく、発育が天候に大きく左右されるため、気がぬけません。

 

 

 

 

 

集落で収穫された伊吹そばは喫茶麻心でいただけます。
かおりも太さもちょうどよく、とても美味しいです。

嬉しいお知らせ

3年前、産地ブランド発掘事業でつくられた「奥伊吹甲津原育ち」そばプリン。
伊吹そばの粉と伊吹牛乳を素材に、香ばしくてとても美味しいプリンです。
このたび、令和2年度 優良ふるさと食品中央コンクール 国産農林産品利用部門で滋賀県代表に選ばれました!

地域の作物、資源を有効活用し、あらたなアイディアからモノを創ること、
未来への自由な発想をふくらませることは、残しておきたい古きよき食文化とともに、意識したいことです。

人と自然

人と同じく、どんな草木でも、育ちかた、花の咲きかた、実のつけかた、年によってもそれぞれに成長が違う。
当たり前のことですが、四季折々の自然が身近な土地で暮らしていると、いろんな気づきがあります。

古くからくり返しおこなわれてきたお米づくり、気候や風土にあった在来種の伊吹そばづくり。
どんな農作業も、自然と共生し向き合うからこそ、育まれるものだとあらためて感じられた秋でした。

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