自然のめぐみでつくる

薬草の聖地 伊吹山のヨモギ

滋賀県最高峰の伊吹山は、『古事記』や『日本書紀』に登場する山で、役行者が修行をしたといわれる修験道の山でもあり、なんといっても薬草の聖地であります。 植生に惹かれた織田信長は、伊吹山に薬草園をひらきました。まさに風土が育むゆた...
自然のめぐみでつくる

伊吹鍋

山椒の花や葉でつくる「山椒鍋」。 昨年、白洲正子さんがお気に入りだったと知り、興味をもってつくりはじめました。 料理上手の友人に聞くと「樹木鍋」という名前で、以前からつくっていたそうです。 「まさに今の時期、モクモクしてる樹々...
昔ばなし

昔ばなし「十二の能面」

前回とつながる、能面についての昔ばなしをお届けします。 もともとは12面、現存では10面(3面は室町作、5面が安土桃山作、2面が江戸作)、 天満神社におさめられてる面さまは、そもそもどのようにして甲津原へやってきたのでしょうか。 甲津...
昔ばなし

昔ばなし「雨乞いの面さま」

『雨乞いの面さま』 (昔ばなし『いろりばた』より) ずっと昔から、甲津原には十二面の能面が大事に残されてきました。 あるとき美濃関ヶ原から、 「神事の踊りに使いたいので、ぜひ二面を借用いたしたい。」 と氏子の代表という者がやっ...
昔ばなし

昔ばなし『いろりばた』

伊吹町。 奥伊吹の集落、伊吹山麓の地域は、2005年2月に米原市に合併されるまで、伊吹町でした。 昭和55年の春、伊吹町でうまれた一冊の本『いろりばた』。 編集・発行は当時の伊吹町教育委員会で、伊吹町のあちこちの地域に伝わる、昔ばなし...
日々

真白な甲津原へどうぞ

本来なら豪雪地域の奥伊吹。 昨年よりも雪が降り積もらない今年の冬、 ようやく2月らしさを感じられる朝の光景でした。 一夜にしてどこもかしこも白い世界へとかわり、まだまだ降ってきます。 この光景を一度あじわうと、つい楽しみに待って...
日々

2020年 新年の甲津原

あけましておめでとうございます。 昨年の冬、「こんなに雪が降り積もらないのは初めて」とお聞きしましたが、今シーズンはさらに、驚くほど雪が降りません。 12月に更新した初雪の記事ように少しは降るのですが、とけてゆきます。 どっさ...
イベント

レポート③ 山からいただく命/峰越の交流

たまちゃんの「よもぎパン」レポート③ ウサギは素手で獲る 高:今はスーパーでなんでも買えるけど、昔は魚といえば川から釣ってくるんやし、肉といえば山から獲ってくる。 ウサギとシシを食べてたんや。 雪のとき、「バイウチ」といって、木のバ...
イベント

レポート② 先祖代々のあじ トチ餅

たまちゃんの「よもぎパン」レポート② 2回目のワークショップは、甲津原の古老 高橋大吉さん(高)、漬物加工部 山崎トミ子さん(山)と、進行役の総合地球環境学研究所の熊澤輝一(熊)、甲津原アーカイ部の鈴木あき(鈴)で、甲津原のトチ餅について...
イベント

レポート① 兆しの感知と「よもぎパン」

兆しの感知と「よもぎパン」 寺田匡宏 「たまちゃんの「よもぎパン」」は、よもぎパンをつうじて、未来の兆しを探知する試みであった。 食とは、日々の積み重ねであるが、存在するものをどのように使うかは、個々の料理をする人の創...