甲津原とは

甲津原とは

甲津原アーカイ部とは

設立 2018年9月1日 目的 生まれ育った人たちにとっては当たり前のながめや日々の営みも、広い視野でみると、見慣れない特別なことであったり、残したい大切なことに感じられます。 甲津原には長い年月をかけて繰り返されてきた、人びとの暮らしや自...
甲津原とは

はじめに

このウェブサイトの甲津原の歴史的、地理的部分は、法雲俊邑氏が書かれた『落人と木地師伝説の地 甲津原のまちおこし』(一粒書房・2014)をもとにまとめています。 この本は、住民への聞き取り調査と、さまざまな文献や資料を検証されてまとめられてお...
甲津原とは

滋賀県米原市甲津原

琵琶湖へそそぐ姉川源流の里 甲津原 甲津原は、米原市北東部、東草野地域*の最北にある集落で、伊吹山系西麓の奥にあることから「奥伊吹」ともよばれています。 村の中心の標高は520mで、山にかこまれており、琵琶湖へそそぐ姉川源流にある自然豊かな...
甲津原とは

甲津原の自然

いのちあふれる自然とのつながり 季節のうつろいとともにある暮らし 春 やわらかい陽がさし、春の気配を感じはじめると、自然には新しい息吹が満ちています。 山裾では山菜が顔をだし、よもぎや山椒が新芽をのばし、山には鮮やかな新緑がもこもことひろが...
甲津原とは

甲津原の歴史

甲津原のむかし 古くは縄文中期の土器が出土していることから、先住民が住んでいたことは明らかになっています。 山づたいに人々がやって来て、古くからこの地に住み、狩猟、採集をし定着し、何度か民族の合流や交代や変化をくりかえし、現在の祖先が住み着...
日々

先祖代々「自然葬」

お墓をたてない風習 秋晴れの11月3日、甲津原の長老、高橋大吉さんが、集落を訪れた方々に甲津原の紹介をされ、再びお墓のお話を聞くことができました。 以前のインタビューはこちら → ★ 高橋さん「ひとつの説に、平家の落人が住み着き、石に名を刻...
レポート

活動報告01

2019年3月31日(日) 京都芸術センターにてトークゲストとして参加 → 詳細はこちら 京都芸術センターで開催中されていた展覧会『逡巡の風景』の関連イベント、「山の手仕事(ハーブティーの製作)」のトークイベントに、甲津原アーカイ部の代表、...