真白な甲津原へどうぞ

日々

本来なら豪雪地域の奥伊吹。
昨年よりも雪が降り積もらない今年の冬、
ようやく2月らしさを感じられる朝の光景でした。

一夜にしてどこもかしこも白い世界へとかわり、まだまだ降ってきます。
この光景を一度あじわうと、つい楽しみに待ってしまいます。
新雪はやわらかくてふかふか。

いつもの撮影場所からお山も見えず

季節のうつりかわりを自然から五感であじわう、町にいると忘れがちです。
町からうつり住むと、素朴なことが喜びや嬉しさになって、ぜいたくだなあと感じます。
いろんな循環を子どもたちにも全身であじわってほしい。

しっかり積もると車を出したり、運転するにも時間がかかるため、かなり余裕をもって早起きしなくてはなりません。
吹雪や凍結しているときは本当に危険。
とはいえ、あまり積もらないので、まったく体に馴染んでおらず、毎回起床後に一気に焦ります。
生まれ育った方たちになんてことのない、特別なことではないんですけどね ^ ^

甲津原のトチの木

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